役員会議事録
- ◇日時:2017年10月13日(金)7:45~8:45
- 第62回日本新生児成育医学会学術集会 第2日 さいたま
- ◆報告事項
- ロゴマーク決定(大木 茂)
役員会MLで流した通りLancersでロゴマークを募集し、役員投票のもとで決定した。その際associationの最初のaを大文字にすべきとの意見が出て変更することとした。
- 災害時連絡網・一覧ページ(大木 茂)
和歌山医大熊谷先生からの要望を受け災害時連絡網登録施設一覧を作成した。
- コウノドリポスター進捗状況(大木 茂・学会広報委員会委員)
TVドラマコウノドリ新シリーズ開始でタイアップとして新生児科医募集のポスターを作成した。新生児成育医学会、連絡会会員にはそれぞれ1部ずつ郵送される。
- 広域防災訓練報告(市場博幸、芳本誠司)
市場先生より当日の様子が報告された。
- 来年度診療報酬改定に関する情報(中村友彦)
中村先生より改定のポイントが示された。説明と同意を評価した管理料の改定やドクターカーに医師が同情して重症新生児を搬送する際の別途評価、精神疾患を抱える妊産婦入院医療充実など。
- 事務局担当者変更について
里山さんより小笠原さん、山崎さんへの交代が発表された。
- 会員数 460名(うち行方不明 2名、2017年10月10日現在)
(2017年1月以降の退会者 10名、同 入会者 23名)
- ◆協議事項
- 連絡会会長交代の件
12月いっぱいで中村会長が退任し、来年1月より新会長として高槻病院南宏尚先生が執行部より推薦され了承された。
- 名誉会員・功労会員について・会則変更(中村友彦・大木 茂)
名誉会員、厚労会員の新設とそれに伴う規約の改正が提案され了承された。
- News Letter「教えてあなたの地域事情」について(福原里恵)
新生児成育医学会理事会での報告と今後学会での活動で利用される旨了承された。アッヴィからのシナジス使用状況の資料の利用許可申請は却下された。
- 福井県・都道府県代表変更について
徳力周子先生から田口律代先生(福井県立病院小児科)への変更が了承された。
- 以下の新入会員が紹介され了承された。
1)清宮 綾子 先生(日本大学医学部 小児科学系小児科学分野)
2)高橋大二郎 先生(福田病院 新生児科)
3)釼持 学 先生(北里大学病院 小児科)
4)中西 秀彦 先生(東京女子医科大学 母子総合医療センター新生児医学科)
5)高橋 一雅 先生(山口大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター新生児医療部門)
6)井上 貴博 先生(群馬大学医学部附属病院 周産母子センターNICU)
7)佐藤 雅彦 先生(東京女子医大八千代医療センター 新生児科)
- 以上
- ◇日時:2017年 7 月17日(月、祝) 午前7:30~8:30
- 第53回日本周産期・新生児医学会学術集会 第2日 横浜
- ◆報告事項
- くまモン救児募金 活動報告(和田和、福原)
熊本市民病院への支援内容、熊本大学への医師派遣など
- 災害時連絡網報告
発災時に公開する情報を該当ブロック限定にする件及び
訓練での試験公開に際して登録者にその旨メールで周知する件
- 「仮面ライダーエグゼイド」のポスターの件(大木)
※連絡会のシンボルマークを作成することが了承された。
- 会員数 454名(うち行方不明9名)(2017年7月13日現在)
(2017年1月以降の退会者 9名、同 入会者 16名)
- ◆議 事
- 都道府県別小児医療費助成における所得制限状況調査のご提案(網塚)
連絡会としての取り組みには課題もあり継続審議とすることにした
- 7/29 内閣府主催の広域防災訓練での連絡網公開(大木/市場)
7/29開催の関西圏の広域災害訓練において災害時連絡網を活用する件
- 産科版EMISへの新生児情報乗り入れの件(和田和)
引き続き産科サイドと連絡を取り合って行くことになった。
- News Letter「教えてあなたの地域事情」について(福原)
- 周産期母子医療センター評価について アンケートおよびインタビューのお願い(楠田)
- 新入会(敬称略)
以下の新入会員について承認された。
1 大島拓也(焼津市立総合病院)
2 埴田卓志(東北大学病院)
3 奥野貴士(福井大学医学部附属病院)
4 猪俣 慶(熊本市立熊本市民病院)
5 諫山哲哉(国立成育医療研究センター)
6 森鼻栄治(あいち小児保健医療総合センター)
- 以上
- ◇日時:2017年4月15日(土) 午前7:30~8:30
- 第120回日本小児科学会学術集会 第2日 東京
- ◆報告事項
- 災害時連絡網 テスト送信結果について(大木茂先生)
転送機能利用者に関しては返信確認が困難。次回よりこの旨但し書きして役員MLに返すことに。
- くまモン救児募金 活動報告(和田和子先生)
- 多施設共同研究「極低出生体重児に対する栄養方法の標準化に関する検討」(水野克己先生)
- 後援名義使用依頼 日本小児科学会「第11回 小児在宅医療実技講習会」
- 会員数・施設数・会費免除申出数(2017年4月10日現在)
会員数 440名、施設数 314施設、会費免除申出数 7名
- ◆協議事項
- 会計監査
会計・監査内容が報告され承認された。会費徴収が順調に進み収支が改善されたことが報告された。
- 新入会
以下の新入会員について承認された。
- 天沼史孝(あまぬま ふみたか)先生(岩手県立磐井病院 小児科)
- 細井健一郎(ほそい けんいちろう)先生(杏林大学医学部付属病院 小児科)
- 河野美幸(こうの みゆき)先生(群馬中央病院 小児科)
- 葭井操雄(よしい みさお)先生(大阪赤十字病院 新生児未熟児科)
- 坂本晴子(さかもと はるこ)先生(大阪赤十字病院 新生児未熟児科)
- 望月成隆(もちづき なるたか)先生(大阪母子医療せんたー 新生児科)
- 木原裕貴(きはら ひろたか)先生(県立広島病院 新生児科)
- 久保井 徹(くぼい とおる)先生(四国こどもとおとなの医療センター 新生児内科)
- 大西 聡(おおにし さとし)先生(大阪市立大学医学部附属病院 新生児科)
- 源川隆一(げんかわ りゅういち)先生(沖縄県中部病院 新生児内科)
- 新生児治療回復室入院医療管理料(GCU加算)(早川昌弘先生)
GCU加算の適応基準がNICUと同一で黄疸など直接GCUに入るケースで査定されるケースが愛知県で見られた。見直しが必要ではないか。
GCU加算はNICUからの転棟者を念頭に入れたものであり、現状での運用が望ましいだろう。これをいじることは管理料の減額を招く恐れあり。症状詳記などで個別対応していただくことに。
- 「災害時の新生児医療体制復旧手順」ver.3製作に関して(大木茂先生)
新生児成育医学会と連携してver.3の製作を進めることが了承された。
- 会員データの提供について
(最近の提供先:日本新生児黄疸管理研究会、赤ちゃん成育ネットワーク、日本医療機能評価機構 産科医療補償制度運営部)
他団体・機関からアンケートや資料配布の目的で会員住所データ提供を依頼された場合、内容を執行部で吟味した上でデータは渡さずシールのみ提供とする。
またサイト内入会案内のページに、上記の形で住所シールが提供される場合がある旨明示する。
- 名誉会員・功労会員について
執行部より以下の提案がなされ了承された。
顧問は会の活動に関して助言をいただきたい方を執行部が推薦し役員会で決定。役員会出席要請あり。
名誉会員は歴代執行部経験者のうち顧問でないもので役員会出席要請なし。
功労会員は本会もしくは新生児医療への貢献度の高い方、役員、顧問経験者などから執行部の推薦を受けて役員会で決定。役員会出席要請なし。
監事は顧問、功労会員、名誉会員との兼任は原則なし
65歳以降は原則全員会費なし。(寄付の形での払込は受け付ける。)
以上は成文化はせず内規として共有する。
- 以上